【開封の儀】ギルドオブクラフツ GUILD of crafts 既成 “Blackie”

ギルドオブクラフツ(guild of crafts)_シューツリーロゴ Guild of crafts
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今日のあるある


雨の日のタイムラインはシャンボード&シャインオアレイン祭り

そんな中、「晴れなのでコードバン!」とかポストしている方がいたら、関東以外(私が東京在住なので)に住んでるんだ、どこなんだろうなーって勝手に思ったりしている妄想族です。

どうも、ぴーまです。

今回は久しぶりに「開封の儀」です。

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とある日の出来事だった…。

ある日、twitterのタイムラインをボーっと眺めていたら、こんなツイートを発見。

あ、ギルド。

かっこいーなー。でも、確か既成でも大台乗ってた気がするしなーって。いくら伊勢丹のセールとはいえ、20%オフくらいがいいとこでしょって思ってましたが、コメント欄を見るとなんと「ツリー込みで○○万円」(敢えて伏せます)。

まぢ?

スケジュールを見ても3日後くらいにしか行けない…。完売必須案件のニオイがプンプンするのにダッシュできないのはツラい。でもしょうがない。売切れだったらそれもまた運命だと割り切り、いざ当日。

逸る気持ちを抑えつつも、明らかに不自然な挙動を醸し出しながら伊勢丹メンズのハイエンドコーナーへ足早に向かい、恐る恐る店員さんにクエスチョン。

ぴ「ギルドはいづこへ?」

ドクン…ドクン…。

店員さん「最後の一足ですけどありますよ。

ほぅほぅ…。

ぴ「サイズはいかほど?」

店員さん「8.0の…Comfortです。」※タイトな“Narrow”と幅広の“ Comfort ”があります。

最低限のストライク(購入検討)ゾーンには入りました。

あとは試着してどうか…。

そして運命の試着…。

妖艶ささえ漂うシューツリーを外し、そっと足を入れてみると…。

シュポン。

ぴ「これ下さい。」

靴の神様の悪戯なのか、ラスイチ在庫がマイサイズだなんて、なんて奇跡なんでしょう。普段UK8.5がタイト気味のジャストなサイズ感が多い私、心なしか8.0はタイト過ぎる気がしましたが、ビックリ価格にアドレナリン分泌ドバドバ状態だったので、問題ありません。

今回私に舞い降りてきた靴の神様はきっとドSなんでしょう。そう割り切ります。おい。

てことで開封です。

箱とか付属品

箱がベコベコでテープ補強されてるのは気にしません。箱なんて飾りです。撮影したらポイです。

取説です。割愛です。

フワフワな手触りの専用袋に身を包み、いざ登場です。

しかも、100% English Organic Cotton。こだわってますなー。

肝心の中身は…。

上・正面

何足なっても困らない、人生の節目となるようなフォーマルなシチュエーションでも問題なし、永遠の定番、内羽根ストレートチップ(黒色)です。

程よくコンパクトに仕上がったトウを含め、内羽根ストレートチップとしては、いい意味で何の特徴もないデザインですが、目立った特徴がないからこそ、ラストの完成度や細部の意匠、全体のバランス感が非常に重要になってきます。一歩間違えれば全体のバランスが崩壊、その中でこの完成度の高さ、何がそうさせているのか分かりませんが、本能で感じるエレガントさ、流石としか言いようがありません。

サイド・うしろ

甲の立ち上がり、かなり小ぶりで掴みの良いカカトの窄み、踏まずのシェイプ。

余計なものはいらない。パスコもビックリのミニマルっぷりです。

ソール

レザーソール、ヒドゥンチャネル。ノンカラス。ヒールはコーナーラバー。

詳しい技法は知りませんが、丁寧に積み上げられたヒールのそばに、型押しされた意匠。粋です。

ハーフラバー推進委員会の一員として、ここはガツンと貼りたいところですが、こればっかしはスチールくらいで我慢したいと久しぶりに思った雰囲気です。

インソール

ドゥプイを使ったライニングには、「Ready Made」の刻印。ビスポークメインのブランドならではの表現です。

フルソックではないのは意外でした。

細部

アッパーはアノネイ社のボカル。コバ周り、細部のステッチも文句なしです。

シューツリー

正直、今回購入に至った要因の30%くらいは、ある意味コレだったかもしれません。

イギリスの名門スプリングライン社製でオーダーされた純正のシューツリー。これだけでウン万円はしそうな雰囲気で、汎用性のあるシューツリーでは見られないこの佇まい。白井健三くらいひねらないと着脱できませんが、それがまた愛でるポイントのひとつ。

詳細データ

ブランドGUILD of crafts ギルドオブクラフツ
品番型式Blackie ブラッキー
木型(ラスト)G27
ブラック
ウィズComfort Fitting
製法グッドイヤーウェルト製法
甲革牛革(Annonay社製 Vocalou)
靴底レザーソール
生産国日本?
サイズ8

総評

ギルドオブクラフツが創業して20年目にして初めてリリースされた既成ライン。その名に恥じぬ完成度なのは見ての通り。シンプルに言うなれば、見てもよし、履いてよし。シューツリー込みであの値段で手に入れれたのは奇跡だと思ってます。

ドレスシューズ好きあるあるの「内羽根ストレートチップ沼」から抜け出せそうな一足です。(あくまでも「抜け出せそう」です。)

さてと、スチール…、ハーフラバー…。うーん、どうしよ。

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