Heinrich Dinkelacker London ハインリッヒディンケラッカー ロンドン なんじゃこりゃ。

Heinrich_Dinkelacker_ハインリッヒディンケラッカー_london_インソック ハインリッヒディンケラッカー
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今日のあるある


発送先が勤務先。

どうも。ぴーまです。

今回は靴メインブログらしく、靴をレビューしたいと思います。

今回ご紹介するのは、コレ!!!

Heinrich Dinkelacker (ハインリッヒディンケラッカー) !!!

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ハインリッヒディンケラッカーってどんなブランド?

1879年の創業以来、今もマイスターの称号を持つ職人の手仕事により、
伝統的な製靴法で作られている為、年間たったの8000足しか普及しません。
それでも、世界のVIPがこぞって HEINRICH DINKELACKER の工房まで
オーダーする為に直接足を運びます。

普遍的な価値と比類なき作りを有し、
『前進する1m毎に心からの享楽を提供する』というブランドマインドを
130年もの間も変わらずに持ち続け、今も靴作りに込めています。

フォルムは非常に武骨ですこぶる堅牢、トゥのメダリオンや
パーフォレーションの親指もとても大きく装飾され、
遠慮なく張り出したコバがはっきり主張し、
ソールはトリプルソールで厚みが1.5cmもあります。

HEINRICH DINKELACKERのコードバンは
アメリカ・ホーウィン社のシェルコードバンを採用し、さらなる魅力を高めています。

レザーソールの本底は黒塗料で太く縁取りされており、
つま先の磨耗を防ぐメタルプレート、そして本底のトップリフトには
6本セットの化粧釘が11ヶ所も打ち込まれています。
これこそまさに、熟練職人の手仕事でしか成し得ない堅牢性と装飾性が融合した仕立てです。

この外見からは戦車を思わせますが、
木型は人の足の形状に適った、インサイドストレート&アウトサイドカーブの内振りスタイル。
インソールは履きこんでいくと足形にしっかり沈み込み、
まるで絨毯の上を歩いているような感覚になります。

ここが、秀逸なファッション性の中に、堅牢性と極上のフィット感とクッション性を併せ持つ
HEINRICH DINKELACKERが『靴のロールスロイス』と呼ばれる理由であり、

ヨーロッパでも非常に高い評価を得ています。

ホーウィン社のシェルコードバンを使用したグッドイヤー製法のトリプルソール、
ノルウィージャン製法のダブルソールの型をベースに展開。

というブランドですね。

今回のチョイスは…。

ハインリッヒディンケラッカーといえば、BudaやRioがとても有名で、買うならこのへんのモデルがいいなーって思ってました。でもやっぱり普段はスーツスタイルがメインですし、オフ用の靴はそんなに増やしたくないし(靴は履いてなんぼだと思う派)、ちょっと微妙かな…って。

そんな中、たまたま見つけたのがコレ。

コードバンでもなく、トリプルソールでもダブルソールでもありません!

まさに亜流です!


素材不明のセミブローグ

ご縁があり、いざ手に入れたのはいいものの、インソールのロゴも見たことないし、アポロでもない。ましてやインソール文字も消えかかっていてモデル名も不明。マテリアルも、カーフ?シボ?柔かいけど丈夫そうなワケの分からない素材。

全く身にならなかった大学の第2言語に専攻していたドイツ語を思い出しながら、オフィシャルやら、ドイツ語?のブログとかを読み漁った結果、なんとかモデル(ラスト)名が判明しました!


その名は「LONDON」

Klassisch handgefertigter LONDON mit gerader Kappe mit Lochung (Halfbrogue) aus Gingercalf, einem Kalbleder, dessen Oberfläche durch seine aufwändige Verarbeitung des Walkens eine besonders weiche Geschmeidigkeit erhält. Handrahmengenähte Einfachsohle mit typischer Heinrich Dinkelacker 3er Nagelung am Absatz.
Charakteristisch für den LONDON ist die komfortable Breite im Vorfußbereich mit nur leicht abgerundeter Spitze und somit ausreichend Raum im Zehenbereich. Für guten Halt sorgt der schlank geschnittene Fersenbereich. Als weiteres Merkmal gilt die offene 5-Loch-Schnürung (Derby) sowie der bequeme und flexible Tragekomfort mit einem angenehmen Abrollverhalten, welches bei der einsohligen Variante in Verbindung mit der Lederart ausgeprägter sein kann.

古典的なハンドメイドのLONDONは、カーフレザーのGingercalfで作られたパーフォレーション付きストレートキャップ(Halfbrogue)を使用しています。典型的なHeinrich Dinkelackerのスリーピースの釘打ちによる手縫いのソール。
LONDONの特徴は、わずかに丸みを帯びた先端とつま先領域に十分なスペースがあるだけで、前足部領域の快適な幅です。ほっそりとしたカットのかかと部分がしっかりとしたグリップ力を発揮します。もう一つの特徴は、オープン5ホールレーシング(ダービー)と同様に快適なロールオフと快適で柔軟な着心地の快適さであり、これは革の種類に関連して孤独な変形でより顕著になることができます。

そう、LONDONです。イギリスのLONDONです。

こんなモデルがあったとか全く知りませんでした。

で、情報によると、どうやら謎のマテリアルは、“Gingercalf”とのこと。

直訳すると、“ショウガ牛革”。

生姜が隠し味の餌で育った子牛の革なんですかね。発汗作用があり代謝も良くなって、良い牛に育ちそうですね。さっぱり分かりません。革に詳しい方教えてください。

でも、なんか柔かくてイイ感じです。デリケートな感じがまた堪りません。

ソールは、情報ありませんが飾り釘が確認できるので、レンデンバッハなのかな?それもさっぱり分かりません。

肝心の履き心地は?

足入れした感想ですが、サイズUK8にも関わらず思ったよりもゆったり。

また、このブランドの特徴でもある、指先のゆとり感。これは十二分に感じることができました。履き口に関しては、やや広めではありますが、ヒールの絞りが攻め気味で、また心材が想像以上に堅めで長く作られているせいか、ガチッと摘ままれるわけではないが心地の良いホールド感を味わえます。

踏まず部分はそこまで攻めている感じはしないので、甲と踏まずでホールドせずに甲と踵で履くモデルのように思えます。

また、ジンジャーカーフ(言いたいだけ)の柔らかさと踵の程よいホールド感と指先のゆったり感が相まって優しく包まれるような感じです。

なにはともあれ

ハインリッヒディンケラッカーの王道では無いですが、初の東欧靴です。

じっくり履いていきたいですね!

ハインリッヒディンケラッカー熱が急上昇中…。Buda…。Rio…。

最後にいくつか写真上げときますので、ご参考までに。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

インスタやってます。フォローしてくれたら喜びます。

コメント

  1. お茶 より:

    はじめまして、ディンケラッカーを検索してたら、このページにたどり着きました。

    ステキなディンケラッカーですね!
    リオやブダばかり取り上げられますが、ウィーンやルツェルン、チューリッヒ、そしてこのロンドンといろんなラストがあるのをもっと広く知って頂きたいですね!

    この文字が筆記体で一直線に入っているインソックのロゴは、一代前のロゴだと思います。
    某オクで有名な靴コレクターが初期ディンケラッカーを出品された際、このロゴマークだったと記憶しています。
    日本だと、ヤマザキ屋さんが代理店だったときにもこのロゴだった記憶が……
    おそらく2011年前後まではこのロゴだったんじゃないですかね〜。

    貴重なディンケラッカーロンドン、羨ましい限りです!

    • ぴーま より:

      お茶さん>

      コメントありがとうございます。

      そうなんですね!!

      写真こそありませんが、ソールも旧レンデンバッハでしたので、なんとなく旧ロゴなんだろうなって憶測で認識してました。

      記事まで書いててアレですが、私自身ディンケラッカーにそんなに詳しくないので勉強になります!

      革質も抜群に柔らかく、カカトのフィット感も良いのでお気に入りの一足です。

      リオ、ブダも機会あれば欲しいですけどね(*´ω`)